これから新規クリニック開業をしようとしているドクター、開業場所が中々見つからないドクター、内装費は本当に適切な数字なんだろうかと思っているドクター、色々なお悩みにお答えいたします。
職員採用

早いもので、今日は三十日です。

毎年、1年が早く終わる気がしますが、皆様はいかがでしょうか。

 

先日、銀行の融資担当者と融資の打ち合わせを行っていた時、最近は開業してもなかなか軌道に乗らない施設が増えてきたので、これからは融資を慎重に行わなければならないと言っていました。

私は、2年前からこの事に気が付いていたので、銀行もこれからは診療圏調査の審査が厳しくなり、融資が慎重になる可能性が大きいと感じました。

 

銀行の言うことを裏付けるように、今年はこれまで既存の医療施設から6件の経営不振の相談がありました。この数字は、これまでで一番多い件数です。

私の所にこれだけの相談が来るということは、想像以上に経営不振の施設があると思います。何度もブログに書いていますが、大きな原因の一つは、診療圏調査不足だと思います。

失敗しないためにも、詳細な診療圏調査を行っていただきたいと存じます。

 

それでは、本題に入ります。

今回は、私が医療施設の新規開業にかかわる仕事を行うきっかけを作ってくれたA師匠が経験したことを書きます。

A師匠は、大きな会社が主催する開業セミナーにも良く出てくる方で、コンサルタント実績も豊富な方です。

 

 

このA師匠が業務拡張のため、昨年の6月に医療業界に在籍していたBさんを採用したそうです。Bさんは、見た目は真面目そうで、言われたことは行っていたそうです。

 

しかし、3か月を過ぎたころから仕事の結果報告が無くなり、直行直帰も頻繁になり、挙句の果てにコンサルタントを担当していた二人の先生から、約束を守らないので担当を外して欲しいと苦情を言われたので代えたそうです。

また、取引先の開拓と称して多額の接待費を使う割には、仕事に結びつくことがなかったとのことです。

これにとどまらず、朝から家族サービスを行ったために出社が遅くなりそうになると、体調が悪いので病院へ寄ってくると連絡をしてくる始末だったようです。

 

そして、半年を過ぎたころから、自分が独立するための用意をしている行動が目についてきたので、これでは高い給与を支払って雇用する意味がないと判断して、解雇を告げたそうです。

案の定、B職員はA師匠のコンサルタントノウハウや顧客名簿を持って退職し、新規開業のコンサルタント会社を設立したそうです。

A師匠は、真面目そうで経験もあるようなので採用したが、見る目がなかったと反省していました。

 

私も、医療施設の立ち上げを経験してきましたが、真面目そうだと思って採用しても3か月を過ぎたころから先生の言うことを聞かなくなったり、独断で仕事を仕切る等の職員が出てくることがあります。

これは何度、面接で注意して採用を行っても出てきます。職員採用は、私の課題です。

 

ブログを書く材料には事欠かないくらい、色々なことを経験するのですが、今年も忙しさに負けてブログを書く回数が少なく反省をしております。

来年は、これまで仕事の段取りが悪く無駄な事をしていた部分が多いことに気が付きましたので、この欠点を修正して皆様のご期待に添えるように頑張りたいと思います。

ただ、開業に適した場所探しが難しくなってきたので、物件のご紹介に時間がかかる場合がございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 

1年間、お読みいただきまして、ありがとうございます。

来年も、皆様のお役に立つような情報を書きますので、お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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