これから新規クリニック開業をしようとしているドクター、開業場所が中々見つからないドクター、内装費は本当に適切な数字なんだろうかと思っているドクター、色々なお悩みにお答えいたします。
内装工事

早いもので、もう11月も後半に入りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は、埼玉で借りている田んぼの稲刈りが先週、終了し、あとは大豆の収穫だけとなりました。

ただ、田んぼを借りている地主さんの稲刈りが残っているので、毎週、1〜2日、稲刈りのお手伝いに行っています。

今年は、田んぼに雑草が大量に生えたので、お米の収穫量は昨年の60%しか収穫できませんでした。

 

無農薬・無化学農業は、雑草対策が重要だと聞いていたのですが、身をもって経験させられました。それにしても、お米よりも雑草の量が二倍もあるとは思いもよりませんでした。

農業がいかに大変か、その一端を知り良い勉強になりました。

 

この雑草で痛い目に合ったので、無農薬・無化学農業を行っている農家さんが多くなってきたこともあり、この農家さんのためにも今年の経験を活かしてAIを搭載した除草ロボットを作ってもらおうと考えました。

そこで、ネットで除草機を製造している会社を探していたら数社出てきたので、直感で選んだ会社が何と私の田舎にある会社で、除雪機の製造販売では日本一の会社でした。

これも何かの縁だと思い、早速、電話をして事情を説明したら話を聞いてくれることになり、来年の1月に打ち合わせを行うことになりました。

この器械が出来れば、農家さんの省力化が図れて、お米の収穫量も増えるのではないかと思います。

 

前置きが長くなりましたので、本題に入ります。

 

今回は、お約束の内装工事でトラブルになった先生の事について書きます

今年の5月に、横浜で開業した皮膚科のA先生の開業支援を行ったのですが、自分の知っているB内装工事会社へ工事を依頼すると言ったので、クリニックの内装工事を行っているか確認をするようにアドバイスを行いました。

B社は、住宅の内装工事が専門でクリニックの経験がないとの事だったので、経験がないとトラブルになる可能性もあるので、A先生へクリニックの工事を経験している会社を選ぶようにアドバイスを行いましたが、B社へ内装工事を依頼しました。

 

B社へ平面図の案を作成させたのですが、クリニックの工事経験がないので、患者や職員の動線が悪く部屋によってサイズには支障があるものもあり、見直しが必要でした。

そこで、私がサンプルの平面図を書いてそれを参考にして間取りを決めて平面図を作成しました。

何度かA先生と打ち合わせを行ってから、内装工事を開始しました。

内装工事が完成に近づいたので、電気関係やコンセント、水回り、火災報知機等の確認を行っていたところ、各部屋に火災報知機が付けられていないことが判明しました。

火災報知機の元線は貸主が部屋まで持ってきていたのですが、B社は各部屋に取り付ける必要があるとは思っていなかったようです。

4日後に消防署の検査があるので、私の知っている工事会社へ連絡をして2日間で火災報知機を取り付けてもらい、無事に消防署の検査を終えました。

 

そして、こんどは開業3日前にA先生から受付のカウンターの上に鞄を置いた後に、鞄の跡が付くと連絡がありました。原因は、カウンターに塗ったペンキではないかとの事ですが、原因は判りません。

そこで、急きょ開業に間に合わせるようにカウンターを作り代えさせて取り換え、開業に間に合わせて事なきを得ました。

 

いつも言っている事ですが、「餅は餅屋」で、クリニックの仕事の経験がある会社や人を選ばないと、このようなトラブルが出て来る可能性があります。

私は、病気の治療の事は判りませんが、新規開業や医業経営の支援に関しては150ヵ所以上、経験しているので開業のノウハウを持っているプロです。

是非、先生方はプロのアドバイスを聞いてトラブルを防止して下さい。

 

次回は、医業承継で上手くまとまらなかったケースを書きます。

お読みいただきまして、有難うございます。

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