これから新規クリニック開業をしようとしているドクター、開業場所が中々見つからないドクター、内装費は本当に適切な数字なんだろうかと思っているドクター、色々なお悩みにお答えいたします。
別会社経営の理由

今年は、9月に入ってから雨が多く、急に寒くなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

相変わらず、開業物件探しや医業承継、経営相談等が多く、また農作業もあり、ブログは夜に書いているのですが、疲れて寝てしまい更新が遅れてしまいます。

お読みになっている皆様には、大変、申し訳なく思っております。

10月は、稲刈りだけになるので、早くブログを更新したいと思います。

 

9月に入っても毎週1〜2日、埼玉県加須市で借りている田んぼの草取りに行っています。無農薬・無化学肥料で栽培しているので、どうしても雑草との戦いになります。

雑草を取っても2週間もしないうちに背丈が10cm以上にもなります。雑草は生命力が強いとは聞いていましたが、予想以上に雑草の生命力が強い事を知りました。

 

無農薬・無化学農業は、この雑草との戦いが大変なので、続けられなくなるのだと思います。今後は、雑草が生えない技術を研究したいと思っています。

 

前置きが長くなりましたので、本題に入ります。

 

 

 

今回は、なぜ私が医療専門の不動産会社以外に農業や汚水処理の会社を経営しているか、その理由を書きます。

 

私は、以前から社会貢献できる事業がないかを考えていました。そのような中で、社会貢献が出来る会社を作るきっかけとなったのは、私が医療機器メーカーに在籍していた平成元年に、舩井総合研究所の創立者である「故舩井幸雄先生」と出会いがあったからです。

その時、舩井先生から有効微生物(乳酸菌群、放線菌群、光合成細菌群)を利用した事業が面白いと教わり、自分で有効微生物の勉強を行いました。

 

現在の農業は、農薬や化学肥料を多用するので見た目は良いのですが、野菜や果物のビタミンやミネラルは昔の半分以下になっていると言われています。

これは、土壌中の微生物が農薬により減少してしまい、土壌中の有機物が微生物によって分解されなくなるため、野菜にとって必要な栄養素が少なくなるからです。

 

このことを確認するため、私が借りていた市民農園で有効微生物を使用して、無農薬・無化学肥料で育てた野菜と同じ野菜をスーパーから購入して、ミネラル分析を行いました。その結果は、巷間言われているように、私の作った野菜の方がミネラルの多い結果がでました。

このような、農業に素晴らしい効果を発揮することがわかったので、地球環境にやさしく、身体の基になる安全で安心、そしてビタミンやミネラルが豊富な食物を作りたいと思うようになりました。

 

このように、微生物の勉強を行っている中で、在籍していた会社が平成11年に外資に身売りすることになったのを機会に、会社を退職して現在の会社を設立し、その後、平成13年にガーディアン株式会社を設立し、有効微生物を利用して無農薬・無化学農業と汚水処理を行う実験を始めました。

 

まず、事業を始める前に微生物が相手なので、検査センターへ毒性試験や殺菌効果試験を依頼しました。ネズミを使った毒性試験を行った結果、毒性のないことがわかりました。

また、殺菌効果試験を行ったところ、大腸菌をはじめO-157やMRSA、緑膿菌、レジオネラ菌、セラチア菌、バンコマイシン耐性菌等が、24時間以内に検出されなくなるという結果が出ました。

その他に、農薬を製造している会社が、農薬を散布した畑でこの微生物資材を使用して農薬が分解できるかどうかのテストを行った結果、8週から10週間で農薬が検出されなくなるという実験結果も出ています。

 

これらの実験結果から、この微生物を使用しても安全であることが分かったので、有効微生物資材を製造している会社と、工場の汚水処理を行う技術を持っている会社と提携して、宮城県や岩手県で食品工場や養豚場、屠畜場で有効微生物を使用した汚水処理システムのテストを開始しました。

テストの結果は、汚水処理を行った処理水が下水や河川に排出するためにある水質汚濁防止法の排水基準の10〜20分の1以下となり、想像をはるかに下回る結果でした。

この技術を、韓国でも事業化したいという知人が出てきたので、平成15年に韓国で合弁会社(ガーディアン韓国)を設立し、同じシステムで養豚場や食品工場、国立農学校等でテストを行い、日本と同じ結果を得ました。

 

韓国では、もっと汚水が綺麗になるようにシステムの改良を行い、平成18年に高度汚水処理システムとして特許も取得しました。このシステムは、大腸菌がいなくなるほど綺麗な水になるので、養豚場等の畜舎で水の再利用が出来ます。

また、汚れた川の水を飲料水にしている国では、病気になる人が多いので、大腸菌がいなくなるこのシステムを普及させて病気になることを防ぐのが、私の夢です。

 

今年、韓国の行政にこのシステムをPRしたところ、済州島の養豚場と魚市場の汚水処理場の汚水処理を行う企画書を提出するように要請がありました。

そこで、8月1日から2泊3日で済州島に行き、済州島の日本でいえば県庁に当たるところで、県知事や汚水処理担当者を交えて、汚水処理のプレゼンテーションを行いました。

現在、汚水処理テストの了解を得たので、テストを行うための準備を進めています。

ここで、テストを成功させると韓国国内で大規模な都市開発を行っている県や、汚水処理で困っている汚水処理場の事業が始まる可能性を秘めているので、楽しみです。

 

また、埼玉県加須市では、昨年から田んぼを1,800坪(6反歩)と畑を600坪(2反歩)を借りてこの有効微生物群を利用し、お米の他に大豆の栽培実験を行っております。

今年は、6月中旬に900坪(3反歩)の田んぼにはコシヒカリを植えて、9月21日、稲刈りを行い先日、一部を白米に精米をしました。まだ、食べていないので、どんな味がするか楽しみです。

 

コシヒカリの他に、伊勢神宮での神事に使われるお米らしい「幻のお米と言われるイセヒカリ」を栽培している方から、このお米を分けていただいたので、6月下旬に300坪(1反歩)の田んぼに田植えを行い、10月中旬に稲刈りを行う予定です。

去年はこの田んぼで、コシヒカリを栽培して315Kg収穫しましたが、今年は雑草がお米と同じくらいの背丈になるものもあり、そのためお米の成長が悪くて収穫量は去年の半分くらいではないかと思います。

これも、どんな味がするか楽しみです。

その他、7月初旬に今年初めて古代米と言われる赤米と黒米も各300坪に植えたので、10月後半には収穫できると思います。

 

お米の他には、6月末に遺伝子組み換えを行っていない在来種の青大豆と言われる豆を、300坪の畑に植えたので、10月中旬に100坪分は枝豆で収穫し、残りは大豆になってから収穫の予定です。昨年は、この畑で大豆を115Kg収穫したので、今年は何Kg収穫できるか、これも楽しみです。

 

この「枝豆(大豆)」は、今まで食べたことがない程、甘みがあり大変美味しい豆です。この大豆を使用して、今年の3月に味噌を仕込んだのですが、甘みとコクがある美味しい味噌になっています。来年の3月までは、そのまま寝かせておきます。

今年、収穫した大豆は、大豆油と味噌そして醤油作りに利用します。

 

この有効微生物は、農地を豊かにしたり汚水を綺麗し、地球環境を守る力を持っており、社会貢献ができる事業なので、これがもう一つの会社を経営している理由です。

まだ、沢山書きたいことがあるのですが、長くなりましたので終わります。

 

次回は、前回にお約束をし今回、書けなかった内装工事でトラブルになった先生の事について書きます

 お読みいただきまして、ありがとうございます。

 

報告 comments(0) trackbacks(0)
comment









trackback
http://tenantaw.clicin-success.com/trackback/114
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
PROFILE
NEW ENTRY
MOBILE
qrcode