これから新規クリニック開業をしようとしているドクター、開業場所が中々見つからないドクター、内装費は本当に適切な数字なんだろうかと思っているドクター、色々なお悩みにお答えいたします。
理論ではなく経験則

正月が来たと思ったら、もう2月の中旬になりました。

昨年の10月から多忙でお酒を飲む量も多かったので、どこかで休養をしなければいけないと思いつつ仕事をしていたら案の定、

1月中旬に発熱してしまいました。

これも、神様が休養しなさいというサインだと思い、4日間ほど仕事をセーブしました。

今年は寒いので、無理は禁物ですね。

 

今回は、お約束していた「舩井語録」を書かせていただきます。

「理論ではなく経験則」

私は、一見すると複雑怪奇に思えるような現象を、誰にも分かりやすく説明するのが好きで、また得意なようだと、ある時期に気が付きました。

 

 

 

 

 

たとえば、あるクライアント先の企業が業績不振に陥って、何が原因か分からず悩んでいたとします。もとより、どんなことでも原因は必ずあります。

そんな時は、その企業のトップと話をした上で、社員が働く環境を一回りさせていただきます。そして、その時に好印象を持ったことを中心にチェックし、頭に入れておきます。これで、大体の問題は解決できてしまいます。

というのは、企業社会が生まれて100年以上、経過しているので、起きる問題のすべては必ずどこかに事例があるのです。

ただ、原因が分からないというときは、起きている問題が過去の事例と違った形、様相で表れている場合があります。

それを見抜く、真の問題はこれだと指摘が出来れば、それで解決できます。

 

本当の問題点が分かれば、解決策は過去の事例にいくつも記されています。要は、水と氷をみて、これは同じものだと指摘できれば良いのです。

初めて氷を見た人たちには、水と氷が同じものだとは思えないでしょう。つまり、水か氷になっていたのが業績不振の原因なら、温めて氷を水に戻してやれば良いし、逆なら冷やして水を氷にしてやれば、不振だった業績は回復します。

 

こうした問題解決と同時に、現場視察で知った社員たちの長所を把握して、ここを伸ばしてあげてくださいとアドバイス(長所進展法)すれば、以後、だいたいあなたの固定客になってもらえるはずです。言葉を換えれば、起きている現象の本質を抽出してルール化することで、解決策をわかりやすく示してあげるという作業になります。「舩井幸雄が最後に伝えたかった真実」(2015年ビジネス社)より引用

 

往々にして問題が起きた時は、起こった事象にばかり囚われて本質を見れないことがあります。時には、問題を起こした職員を叱責するだけで、解決策を出さないでいるケースも見られます。

病院や診療所の経営も、何か問題が起きた場合は真の問題点を把握しプラス志向で、長所進展法を活用して解決していただければと思います。

 

次回は、新年会で親しい開業コンサルタントから出た、最近の医師の気性に関することを書きます。

お読みいただきまして、ありがとうございます。

 

 

 

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