これから新規クリニック開業をしようとしているドクター、開業場所が中々見つからないドクター、内装費は本当に適切な数字なんだろうかと思っているドクター、色々なお悩みにお答えいたします。
人事問題

2月3日は節分でしたが、皆様は豆まきをしましたでしょうか。 

     

私は毎年、近くの神社の節分祭に参加しております。

今年も祝詞あげ終わってから撒かれた豆を拾ってきました。

普通、豆まきの時は「鬼は外・福は内」と言って、炒った豆を撒きますが、ここでは「福は内、鬼も内」と言って、生の豆を撒きます。

どうして、このような言い方をするかと言うと、鬼にもそれなりの役割があるので、その役割を務めてもらうために、「鬼も内」というとのことです。

 

これは、舩井先生の言う「包み込み(「他者オール肯定」)」の発想と同じではないかと思います。

競争相手や嫌な相手を排除しようとすると、摩擦が起きます。

舩井先生曰く「人それぞれにプラスもマイナスもあり、意思の弱い人や職場の規定を守り切れない人にも、それなりのすばらしい長所がある。それを伸ばすことに専心して、個々の特性を活かしながら、事業を発展させて行くことが、自分にとっても相手にとっても良いことである」という考えで行けば、余計な摩擦を生まないと思います。開業を考えている先生方は、今勤務している職場で試してみてはいかがでしょうか。

 

本題に入る前に、お知らせがございます。

20年前に小金井市で開業のお手伝いさせていただいた先生が、2月9日にお亡くなりになりました。

この施設は、そのまま使用できる状態になっておりますので、通常の事業資金の30%くらいで開業出来ると思います。

ご興味のある先生は、福井までご連絡をいただければ、ご面談の上、ご説明をさせていただきます。

それでは、

 

今回は、人事のことについて書いてみます。

私は、これまで145か所の開業のお手伝いさせていただきました。

この中で現在、6施設の医療法人の役員をさせていただいております。

この施設での仕事のほとんどは、人事に関することでお金に関することはありません。

ほとんどの先生方は、開業してから何らかの人事問題に遭遇します。

これは、避けて通れないので、良い人生勉強だと思いって逃げずに対応してください。難しくなりそうなときは、人事関係のプロである社会保険労務士さんの力を借りて処理をしてください。

 

本題に入ります。

本年の2月、昨年5月に千葉県で開業したA先生から人事に関する相談を受けました。

この先生は、開業するときに勤務していた職場のB看護師を連れてきたそうです。

B看護師は、最初の頃はA先生の言うことを聞いて働いていたそうですが、3か月を過ぎたころから予約を入れ過ぎとか、診療が終了間際に患者を入れるなとか、患者が増えてきたのでボーナスを出せ等、様々な要求を行ってきたそうです。

A先生は、前の職場から連れてきた手前、あまり強く言えないので穏便に処理してきたため、だんだんA先生の指示に従わなくなり、色々な要求をしてきたようです。

 

この状態が続いてきたため、A先生のストレスが増すばかりなので、私ブログを見て相談にきました。

私は、開業する先生方へ必ず親しい人や身内はトラブルになった時、処理に困ることが多いので、出来れば採用を避けるようにアドバイスを行います。

A先生は、職員を採用時に「就業規則」を作成して職員に見せて雇用契約書に署名して頂いていているようなので、B看護師に就業規則を読み直してもらい、就業規則に則って仕事を行うように指導して下さいと、アドバイスを行いました。

トラブルを避けるためのも、職員採用時には「就業規則と雇用契約書」は、必ず書いて確認作業を行って下さい。

 

次回は、診療圏調査の作成費用をケチったばかりに、閉院しなければならなくなった施設のことを書きます。

 

お読みいただきまして、ありがとうございます。

 

 

 

 

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From. - 2017/03/16 21:49









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