これから新規クリニック開業をしようとしているドクター、開業場所が中々見つからないドクター、内装費は本当に適切な数字なんだろうかと思っているドクター、色々なお悩みにお答えいたします。
新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、大勢の皆様にお読みいただきまして、御礼を申し上げます。

本年も、皆様のお役にたつと思われる情報を書かせていただきますので、参考にしていただければと存じます。

また、新規開業や医業承継その他、ご質問等がございましたら、遠慮なくお問い合わせいただければ幸いでございます。

 

今回は、お約束していた医業承継ではなく、これまでに情報取集した中からお伝えしたいことを書かせていただきます。

 

今年は、平成天皇が退位して新しく元号が変わります。このような時に、大きく時代が変化することがあります。

前回、昭和天皇が1989年1月7日に崩御した後、同年12月29日、日経平均株価が史上最高値を付けて、これをピークにバブルが崩壊し、失われた20年と言われる時代が続きました。

これは、偶然かもしれませんが、現在の世界の政治や経済、金融の不安定な状況や、日本の政治や経済の舵取りが難しい状況を見ると、今年が世界的に経済や金融の面で特に大きな変革の始まりの年になりそうな予感がします。

 

経済面では、仮想通貨に使用されている「ブロックチェーン技術」は、第4次産業革命を起こすと言われています。

すでに、金融や保険、医療、不動産その他、あらゆる産業の分野でブロックチェーンを利用した開発が始まっております。

私が入手している情報の中から、医療分野に関する部分をお知らせします。

医療分野では、患者のカルテ、処方箋、臨床試験、診療報酬、医学研究など、あらゆるデータは個別の機関や組織によって繁雑に管理されているので、データをブロックチェーンの分散台帳に一括して管理することで、はるかに効率的なシステムが構築可能となります。ブロックチェーンは、次のような革新的な変化を医療分野に引き起こすと見られています。

 

1.医療データの管理

 個人の病歴や医療機関受診記録の電子化は徐々に進んでいるが、これをブロックチェーンで一括管理すると、個人の健康に関するすべてのデータが安全に記録できます。すると、この記録を必要とするあらゆる医療機関がこれを参照できるため、個人の病歴や治療記録が確実に共有されます。

 また、患者の許可さえあれば、医療の個人データは研究者にも参照が許されるため、新しい治療法や医薬品の研究に有用なデータを即座に提供することが可能となります。

 

2.医薬品の管理とサプライチェーン

 膨大な種類の医薬品を、間違いないように管理するのは難しいのが現状です。しかし、RFIDという小型センサーを医薬品のパッケージに内蔵させ、それをブロックチェーン上に記録すれば、必要な医薬品をすぐに見つけることができます。これは、ひとつの医療機関内での医薬品の管理に活用できると同時に、医療機関全体のネットワークにおける医薬品の管理も可能になります。

また、ブロックチェーンは、製薬会社から医療機関に医薬品を配送するときのサプライチェーンの管理にも有効です。そして、医薬品の所在がすぐに把握できます。

 

3.事務管理

 仕入れに関する請求書や診療報酬の管理患者の請求書、診療報酬などの医療事務にかかわるすべてのデータをブロックチェーンで管理すると、これまでのような紙ベースの繁雑な管理は一切必要なくなります。これにより、医療機関の繁雑な事務がかなり減少するので、その分コストの削減が可能となります。これは医療機関の経営にとって、大きなメリットになるでしょう。

 

4.医学研究

 現在、あらゆるタイプの医学研究がさまざまな医療機関や研究機関によってバラバラに行われています。そうした研究の過程や成果がはじめて公表され、明らかになるのは、医学ジャーナルや研究誌、そして分野ごとに開催される学会を通してです。

しかし、すべての機関のあらゆる医学研究がブロックチェーンで管理できれば、どんな研究でも必要なときに参照することが出来るようになります。

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