これから新規クリニック開業をしようとしているドクター、開業場所が中々見つからないドクター、内装費は本当に適切な数字なんだろうかと思っているドクター、色々なお悩みにお答えいたします。
移転の話
今回は、3年前に山手線と京浜急行線が乗り入れているS駅の駅ビルで内科を開業していたが、患者様が少ないので移転するA先生の事を書きます。

昨年の10月下旬、私が20年以上、情報交換して新規開業の先生も紹介いただいているMメガバンクから、取引先のA先生が移転したいので良さそうな場所を探して欲しいと相談を受けました。
A先生は、1日平均乗車人員が329,679人と多いターミナル駅のS駅ビルに入居しております。
しかし、A先生が3年前に開業してから、これまで毎月、収支トントンのようです。
入居条件はテナント面積が30坪で、家賃が75万円(月額)でした。この場所を選んだ理由を聞くと、1日平均乗車人員が多いから大丈夫ですよと、Bコンサルタントから言われたからとの回答でした。
良く開業セミナーでクリニックの立地条件は「駅前で、人通りが多い1階が良い」と言います。しかし、これは本当のように聞こえますが、私の経験からするとそうでもないのです。駅前の長所と短所は、次の通りです。

長所
1.比較的人通りが多く認知されやすい。
2.電車で受信する人にとっては利便性が良い。

短所
1.家賃が高い 
2.
競合施設が多い 
3.テナントが多いので、競合施設が参入しやすい。
確かに、駅前は人通りが多くて患者様が来そうに見えます。しかし、駅前のクリニックを利用する人は、駅の周辺の会社や事務所、商店等で働いている人がほとんどです。駅から離れている住民のほとんどは、自分が住んでいる近くのクリニックを利用しているのです。わざわざ、離れていて交通量の多い場所まで受診しに行く患者様は少ないのではないかと思います。






 
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